英語版ガイドブックは今夏作製した「宮古市観光ガイドブック」を基にする。「宮古を知る人に自然な形に訳してもらいたい」(市商業観光課)との意向を受け、同市大通で学習塾を経営する橘さんが原案を作った。
英訳、編集に協力しているのは同市津軽石のボランティア通訳長田さん、市内の中学校などで英語指導助手を務めるケビン・アレクサンダーさん、ヴィクタ・コチャープムさん、田野畑村で英語指導助手を務めるエリック・アルテノーさん、同市職員の田中富士春さん。
基本は「ネーティブの表現で、外国人に分かりやすく」。ボランティアの5人は「こっちの表現の方が自然」「こうすればもっと立ち寄りたくなるのでは」など話し合いを重ねながら、9月から編集、英訳作業を進めている。
アルテノーさんは「英訳することで宮古の歴史や地理にさらに興味を持った」、コチャープムさんも「外国人が宮古を訪れるきっかけになってもらえれば」と期待する。
宮古市は今年4月、宮古駅前に総合観光案内所を開設。9月末までに7927人が訪れたが、そのうち167人が外国人だった。案内所に立ち寄らない外国人も多いとみられ、市は新しいガイドブックの作製を決めた。
年内には完成し、市内のほか仙台空港などにも置く予定だ。市商業観光課もてなし観光担当の菊池範子主査は「宮古を知る人の表現、外国人に受け入れられやすい表現を目指して業者任せではない編集を選んだ。これまでは案内所に置いておくだけのガイドブックだったが、積極的にPRできるよう活用したい」と語る。
日本人だけでなく多くの英語指導助手等の協力があって外国人に分かりやすいガイドブックが出来上がったのでしょうね。英語指導助手の力は教育ばかりでなく多方面で大いに活用すべきなのかもしれませんね。
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