2011年07月20日

大学のグローバル化に大きな壁

 「東京大学が9月入学への移行の検討を開始」 長い間、9月入学は大学のグローバル化・競争力向上の「切り札」といわれ、その実現に大きな期待が寄せられている。しかし、9月入学の実現は本当に大学の国際化を加速させ、学生にもメリットのあるものとなるのだろうか。そこには大きな壁があった。
 「えーと、この単語は何と言うんでしたっけ……」。40代後半の教員が英語で講義する授業。電子辞書を引き、授業が中断する回数は90分の授業で5回以上にもなる。それでも単語がわからないときは、前列に座る留学生に質問をする。「ジェイムズ、この単語は何と言えばいいのかな?」
 早稲田大学国際教養学部3年のAさん(女性)が昨年履修した授業の一場面だ。Aさんは3歳からアメリカで育ち大学への進学を機に日本へ戻った帰国子女。9月入学の制度を利用し、ほぼ全ての授業が英語で行われる早大国際教養学部へ進学した。Aさんは「正直あきれた。英語で講義ができない日本人の先生がいることは不満。留学生や帰国子女の友達と情報交換をして、英語ができる先生の授業をとるようにしている」とうちあける。
 同学部4年で海外から9月入学を利用して入学した帰国子女のBさん(男性)も「日本語と英語を交ぜながら講義する先生がいる。帰国子女の僕ならなんとか内容を理解できるけれど、留学生はわからないのではないか」と話す。
2004年に設立された国際教養学部。学生の約3分の1が留学生や帰国子女などの海外出身者で、ほぼすべての授業が英語で行われている。日本でも国際化が進んでいる学部だが、英語で満足に講義ができる教員の数は足りないようだ。同学部の常勤教員の約4分の3は海外で学位を取得している一方で、非常勤教員を中心に英語の能力が不十分なケースがみられるという。教員のレベルアップが急務なのかもしれませんね。ですから、現行の大学の位置づけは、高校レベル、大学院教育を大学レベルと考えて、大学院の教官のレベルを厳しくし、講義はすべて英語というようにしたらどうでしょうかね。留学生は、基本的に本国の大学の学部を卒業した人が多いんでしょうからいいのかもしれませんね。
posted by eigo at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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